出版年月 | 著者名 | フリガナ | 書名 | 柳井 図書館 |
出版社 | 読 | 感想 |
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平成15年03月 | 朝比奈敦 | アサヒナ アツシ | 方先生 | ○ | 編集工房ノア | 済 | 作者の朝比奈敦(本名矢野栄一郎)は元柳井商業の先生でその後は山口高校通信制の先生。 |
平成12年05月 | 乃南アサ | ノナミ アサ | 行きつ戻りつ(Eメール) | ○ | 新潮文庫 | 済 | 20頁にも満たない短編。主人公の学生時代の彼(Eメール相手)が柳井に住んでいるという設定。主人公が柳井に来て、そこで見たものは・・・ |
平成11年05月 | 内田康夫 | ウチダ ヤスオ | 姫島殺人事件 | ○ | 光文社 | 済 | 柳井には泊まっただけ。小説の内容はとてもおもしろい。浅見光彦が姫島、下松、柳井と動いて事件を解決する。 |
平成09年01月 | 木谷恭介 | コタニ キョウスケ | 「お宝鑑定」殺人事件 | ○ | 双葉文庫 | 済 | 柳井が舞台。宮野原警部シリーズ。 P15から柳井が登場。P84に新岩国でレンタカーを借りて柳井へ向かう記述があるがよく位置関係を調べている。 内容的にもおもしろく、一気に読む事ができる。 |
平成05年11月 | 内田康夫 | ウチダ ヤスオ | 箱庭 | ○ | 講談社 | 済 | ご存知、浅見光彦シリーズ。光輝病院をにおわせる平生の旭光病院が事件の鍵を握る。P60から柳井が登場。 |
昭和58年12月 | 内田康夫 | ウチダ ヤスオ | 赤い雲伝説殺人事件 | ○ | 飛天出版 他 | 済 | ご存知、浅見光彦シリーズの第3作目。上関が舞台。上関を大網町、祝島を寿島と変えて1枚の絵と原発問題とをからめて殺人事件を展開していく。柳井はあまり出てこないが実名でP68以降登場。絶対に読んで欲しい1冊。 |
昭和39年10月 | 松本清張 | マツモト セイチョウ | 花実のない森 | ○ | 光文社 | 済 | 終わりに近いP250以降、柳井が登場する。推理小説だが、現実にはありえないような話の展開で納得はいかないが小説としてはおもしろい。ただし、昭和39年10月初版ということで内容はかなり陳腐化している。柳井の街の描写もあまり忠実ではない。 |
昭和30年11月 | 鮎川哲也 | アユカワ テツヤ | 碑文谷事件 | ○ | 東京創元社 他 | 済 | 短編集の中にある碑文谷事件(ひもんやと読む)。 |
昭和31年07月 | 鮎川哲也 | アユカワ テツヤ | 黒いトランク | × | 立風書房 | △ | 柳井駅で黒いトランクが盗難にあい被害届を出したという筋が書かれている。この本は推理小説の中でもかなり高い評価を得ている。 作者によると横溝正史の「蝶々殺人事件」の創作余話を読んだことが発想の動機になったらしい。柳井は駅名だけの登場。島田と岩田が事件のトリックに使われる。 鬼貫警部登場。 |
明治33年12月 | 国木田独歩 | クニキダドッポ | 置土産 | ○ | 済 | 柳井の代田八幡の近くにあった三角餅の店(藤坂屋)にまつわる小説。八幡様の付近の描写がおもしろい。時代は明治27年頃。 | |
情報待ち | いぬいとみこ | イヌイ トミコ | 川とノリオ | ||||
情報待ち | 井伏鱒二 | イブセ マスジ | 柳井のお大師山 | ||||
情報待ち | 童門冬二 | 志士の海峡 | |||||
情報待ち | 林秀彦 | 鳩子1、2、3 | 日本放送出版協会 | 「ただいま11人」「七人の刑事」などの作者 | |||
情報待ち | 国木田独歩 | 酒中日記 | |||||
情報待ち | 田渕 久美子 | さくら 上巻、下巻 | 日本放送出版協会 | 柳井の金魚ちょうちんが出ているとの情報あり。テレビではみたが小説にもあるかどうかは未確認。 |